焼酎（しょうちゅう）の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ！

1.焼酎を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

焼酎は、主に穀類や芋類を原料とし、麹や水を加え専用の蒸留器で蒸留させたお酒です。 酒造法によってアルコール度数が45度以下のものを単式蒸留焼酎、36度未満のものは連続式蒸留焼酎と定められています。本格焼酎である単式蒸留焼酎の中には「3M」と呼ばれるプレミアム焼酎が存在し、「森伊蔵」「魔王」「村尾」といった銘柄は市場でも入手の難しい高級品となっています。

2.焼酎とは？概要を詳しく解説

連続式蒸留焼酎が廃糖蜜や酒粕などを原料とし、チューハイのベースや果実酒づくりに用いられるのに対し、米や麦などを原料とする単式蒸留焼酎は、原料本来の風味や旨味が現れる焼酎となっています。中でも、上質なさつまいもの生産地である南九州地方は芋焼酎の特産地として知られており、全国でも名の知られた蔵元が多く存在しています。その他、そばや紫蘇、栗などを原料とする焼酎は、その味わいの多様性がファンに広く親しまれています。

3.代表的な焼酎の種類

焼酎はその蒸留法によって単式蒸留焼酎（焼酎乙類）と連続式蒸留焼酎（焼酎甲類）に分けられます。そこから、使用される原料によってその呼び方も変わってきます。「本格焼酎」と呼ばれる焼酎乙類は、自然の原料を使い昔ながらの製法によって造られ、沖縄県産のものは泡盛に分類されます。その味わいは素材本来の旨味を感じながらもすっきりとキレが良く、ストレートやロックでも楽しめる仕上がりとなっています。

• 芋焼酎

  さつまいもを原料とする芋焼酎は鹿児島県と宮崎県南部を主体に生産されています。濃厚で芋の豊かな香りを有するのが特徴です。

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• 麦焼酎

  本格焼酎の過半数を占めるのが麦焼酎です。大分県が多くのシェアを占める麦焼酎の歴史は新しく、開発から30年余りとされています。

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• 米焼酎

  香りや味わいは日本酒に近く飲みやすさが初心者にも好まれる焼酎です。秋田や新潟といった日本酒の名産地でも製造されています。

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• 黒糖焼酎

  長寿の島として知られる奄美諸島で造られる、サトウキビを原料とした焼酎です。黒糖由来のまろやかな味わいを有しています。

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• 泡盛

  原料の米を米麹にし、一度に仕込み発酵させる沖縄の焼酎です。3年以上熟成したものは古酒と呼ばれています。

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4.焼酎の歴史や製造元について

13～14世紀ごろに中国大陸や南海諸国で製造されていた焼酎は、15世紀には日本に伝来していたとされています。当初製造されていたのは米を原料とした米焼酎でしたが、さつまいいもが日本に伝来したことによって、米よりも安価であったさつまいもを原料とした芋焼酎の製造が普及することになります。当初、原料の香りと特徴を存分に活かすことのできる単式蒸留式と、安価に大量生産が可能となる連続式蒸留式に分かれていた焼酎区分は、1949年の酒税法によって焼酎甲類・乙類と明確に区分されるようになります。2002年には一部法改正によって、「本格焼酎」と名乗るための基準が明確化されることとなりました。

5.ここだけは抑えておきたい焼酎の買取査定ポイント査定時に見るポイント

数多くの種類を持つ焼酎の中でも、生産数が少なく通常でも入手の難しい銘柄は高額取引の対象となります。そのため、プレミアム焼酎と呼ばれる希少価値の高いものほど高い査定額を見込むことができるでしょう。また、年数を経ても味が劣化しにくい焼酎は、ボトルやラベルといった外見の美しさもポイントです。専用の箱や袋に入れられ、直射日光を避けた場所で保管されているものであればなお良いでしょう。

• 希少価値の高い銘柄か
• ラベルやボトルが美しいものか
• 付属品がそろっているか
• 保存状態は良好か

6.焼酎の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

数ある焼酎の中でも、芋焼酎には高値で取引される銘柄が多く見られます。実際に、プレミアム焼酎「3Ｍ」のひとつである「森伊蔵」は、ネットオークションにて600,000円で取引されています。こちらは初蔵出し30周年を記念し、135本の限定数で生産された商品で、瓶底にシリアルナンバーの付いた大変希少価値の高い品です。他にも、期間限定販売であった「村尾」の12本セットは84,000円となっています。
その他、日本酒と同じく米を原料とする米焼酎の中には、日本酒の有名蔵元から販売されている銘柄もありマニアの注目を集めています。実際に、プレミアム日本酒と言われる「十四代」を醸す高木酒造で製造される「十四代・秘蔵乙焼酎」は市場での入手は難しく、ネットオークションでは12本セットが65,000円で取引されています。また、沖縄で少量生産され、現在は販売中止となっている泡盛「龍泉 1991」は54,000円となっており、古酒と呼ばれる泡盛の価値の高さをうかがい知ることができます。

7.高値での買取が期待できる焼酎の銘柄について

原材料や製造法などで多くの種類に分類される焼酎の中でも、生産数が少なく入手困難とされるものは、市場でも高値で取引されています。数量限定品や記念品は、特に希少性が高く、中には10万円以上で取引される銘柄もあるほどです。ここでは、市場での買取が期待できる焼酎の特徴と、取引価格についてご紹介します。

魔王

白玉酒造　鹿児島県

「村尾」「森伊蔵」と並び、3Mのひとつとして知られる焼酎のトップブランドです。その銘は「天使を誘惑し魔界へ酒をもたらす悪魔」に由来しており、品薄により一時は入手困難にもなりました。その人気と共に希少性も大変高く、買取の際も高値で取引される焼酎です。そのため、実際のネットオークションでも1本あたり約6,000円から8,000円の高値で取引されています。

村尾

村尾酒造　鹿児島県

鹿児島県の村尾酒造で生産されている、3Ｍと呼ばれる高級焼酎のひとつです。上質なさつまいもを原料とした、芋本来の独特な味わいが特徴となっています。3代目当主、村尾寿彦ひとりの手によって造られることから数に限りがあり、高い希少性を有する焼酎となります。かつては1本あたり約30,000円前後で取引された実績がある他、現在も約7,000円から10,000円で取引される高級焼酎です。

森伊蔵

森伊蔵酒造　鹿児島県

3Mの中でも「幻の焼酎」と称される、トップクラスの高級品です。かめ壺仕込みの製法を用いたまろやかな味わいが、多くの焼酎ファンから愛されています。そのため、過去のネットオークションでは、木箱入りの森伊蔵が約260,000円で取引された実績を有します。その他、JAL機内販売の森伊蔵は1本あたり約12,000円で取引されていることからも、買取時には高額査定を期待することができるでしょう。

赤霧島

霧島町蒸留所　宮崎県

品種改良により誕生し、幻の紫芋とも呼ばれる「ムラサキマサリ」を使用して造られた焼酎です。販売当初は希少性が高く、入手困難とされた時期もあったものの、現在は多くの居酒屋に置かれ広く愛飲されています。大量生産されているため買取価格はさほど高くありませんが、他の焼酎とのセットや大量購入も期待できる焼酎です。実際のネットオークションでは、1800mlの赤霧島12本セットが約24,000円で取引されています。

百年の孤独

黒木本店　宮崎県

創業明治18年の老舗酒造、黒木本店で造られる焼酎です。蒸留後にホワイトオーク樽で熟成させて生まれる味わいは、麦焼酎でありながらウィスキーのような香りと甘みを有しています。通常では1本あたり約5,000円から6,000円で取引されている他、まとめ買いも期待できる焼酎です。その中でもバカラのボトルに入った特別品は大変希少性が高く、過去に約130,000円で取引されています。

川越

川越酒造　宮崎県

江戸末期から続く酒蔵の再建をかけ、昔ながらの手造り製法によって誕生した人気銘柄です。芋焼酎に米焼酎をブレンドした、まろやかな口当たりが特徴の焼酎となっています。その飲みやすさは女性にも評判が高く、2002年にはANA国際線ファーストクラスの焼酎にも採用されました。ネットオークションでの需要も高く、1本あたり約3,000円から7,000円で取引されています。

兼八

四ツ谷酒造　大分県

1919年創業の四ツ谷酒造で造られる兼八は、従来の麦焼酎の概念を覆す、香ばしい濃醇な味わいが人気を博す銘柄です。その味の秘密は、自家製の常圧蒸留器による蒸留と、必要最低限の精製。酒蔵のこだわりが、他の焼酎にはない豊かな麦の風味を生み出しています。通常でも1本あたり約5,000円で取引される他、創業100周年ボトルは約7,500円の値が付くなど、市場でも人気の焼酎となっています。

萬膳

万膳酒造　鹿児島県

創業対象11年の老舗の蔵元、万膳酒造で造られる黒麹仕込みの芋焼酎です。三代目が亡くなってから約30年に渡り製造休止していた焼酎ですが、現当主の万膳利弘氏により、伝統の味は復活しました。一次、二次の二段階とも手間のかかるかめ壺仕込みによって製造されるため、製造数は決して多くはありません。そのため、ネットオークションでは1本あたり約7,000円で取引されています。

8.焼酎の査定依頼をしたお客様の声

東京都にお住まいのA.Y様

• 問い合わせ方法：LINE
• お問い合せ地域：東京都
• お品物の種類：魔王

A.Y様が査定をした理由

頂き物の焼酎があったのですが、夫婦ともにお酒を飲む機会がないため、思い切って買取に出すことにしました。お酒の価値はどれも同じだろうと思っていたのですが、珍しくなかなか購入できない焼酎だとネットで目にしたからです。こちらは買取実績も豊富なようでしたので、まずはLINEで相談させてもらいました。

A.Y様がSATEeeeを利用した感想

買取査定というと、古美術品や骨董品のイメージだったのですが、今回はお酒を買い取って頂き大変助かりました。仕事や家事に忙しくても、LINEで好きな時に連絡が取れるので、とても手軽に利用できましたね。きれいに保存していたおかげで、まとまった額になり夫も満足しています。他にも買取に出せそうな品物があった時には、ぜひ利用したいと思います。

滋賀県にお住いのS.K様

• 問い合わせ方法：電話
• お問い合せ地域：滋賀県
• お品物の種類：森伊蔵

S.K様が査定をした理由

ネットオークションをよく利用しているのですが、その中で焼酎が出品されているのを目にしました。自宅にJALの機内販売で購入した森伊蔵があるのを思い出し、まずは相場価格だけでも知りたくなったのが査定を依頼したきっかけです。買取査定は初めてだったのですが、電話応対も良く、安心して利用することができました。

S.K様がSATEeeeを利用した感想

査定してもらったところ、想像より高い額が付き、そのまま買い取ってもらうことにしました。確かな知識と相場価格を説明してもらった上で、すぐに現金に換えることができるのがとても良いですね。こちらではお酒以外にも色々なジャンルを取り扱っているようなので、また機会があればぜひ利用したいです。

宮崎県にお住まいのN.K様

• 問い合わせ方法：メール
• お問い合せ地域：宮崎県
• お品物の種類：お品物の種類：村尾

N.K様が査定をした理由

引越しの片づけをしていたところ、長年飲まずにとっていた焼酎があるのを思い出しました。村尾は高級焼酎ですが、引越しの際に割れるのも心配なので、今回は思い切って買取に出すことに。スケジュールの都合もあり、なるべく早く買取を済ませたかったため、今回は専門業者のこちらを利用することに決めました。

N.K様がSATEeeeを利用した感想

メールで問い合わせをしたところ、すぐに連絡が返ってきたので大変助かりました。仕事や引っ越し手続きで忙しい中でも、効率的に利用できるのが良いですね。期待していた通り、高値で買い取ってもらい、お願いして良かったとほっとしています。

高知県にお住いのI.K様

• 問い合わせ方法：電話
• お問い合せ地域：高知県
• お品物の種類：兼八

I.K様が査定をした理由

今回査定を依頼したのは、主人が買い込んでいたお酒の数々です。以前は出かけるたびにその土地のお酒を買い込み収集していたのですが、歳を重ねるごとにお酒を飲む機会も減り、その保管に困っていました。こちらの業者では、色々なお酒をまとめて買取してもらえると息子から聞き、査定をお願いした次第です。

I.K様がSATEeeeを利用した感想

買取査定は骨董品を扱っているイメージだったので、お酒を買い取ってもらえるのか初めは半信半疑でした。ところが、焼酎の中には希少価値の高い人気の銘柄もあるとのこと。今回は具体的な相場価格まで説明してもらい、安心して買取に出すことができました。集めていたお酒が無駄にならず、主人も大変喜んでおります。ありがとうございました。

大阪府にお住いのO.K

• 問い合わせ方法：電話
• お問い合せ地域：大阪府
• お品物の種類：萬膳

O.K様が査定をした理由

退職しまとまった時間ができたため、妻と相談し、これを機に断捨離をしようという話になりました。飲まずにいた焼酎は、中身がもったいなく思われ、瓶もかさばるため処分に困っていました。妻の友人が買取査定を利用してとても良かったという話を聞き、お酒にも対応しているということから、今回は査定をお願いしました。

O.K様がSATEeeeを利用した感想

結果的に、まとまった額で買い取って頂き、家もすっきりと片付き、大変満足しています。瓶に入ったお酒は処分するにも手間がかかりますからね。収入になるだけでなく、そのまま持ち帰ってもらえる買取査定がとても気に入りました。片付けを続けていたところ、切手や骨董品のようなものが次々出てきたので、またぜひお願いしたいと考えています。

9.焼酎を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

その原材料や製造法から多種多様な種類を持つ焼酎は、古くから日常酒として広く親しまれてきた蒸留酒です。その中でも、厳選された素材と製法にこだわり、歴史ある蔵元で製造されるプレミアム焼酎は、マニアから熱い注目を集める商品となっています。年数による味の劣化が少なく、熟成年数と共に「古酒」と呼ばれ味わいに深みを見せる焼酎は、年代を重ねたものでも高く評価される場合もあります。本数がそろっている場合にはまとめ買いの対象となることもあるため、ぜひ査定でその価値をお確かめください。

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