天下一(てんかいち)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.天下一を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

天下一は、鹿児島県大島郡にある新納酒造が製造している黒糖焼酎です。主に720mlや900ml、1800mlのボトルで販売されています。あまり市場に出回ることのない銘柄なので、買取価値が付くことにも期待ができます。

2.天下一とは?概要を詳しく解説

天下一の原料には、地元産の黒糖と焼酎づくりに適しているとされるタイ米が使用されています。水にもこだわりがあり、仕込み水や割り水ともにサンゴ礁に濾過されたミネラルを多く含む硬水だけを使用しています。昔ながらの蒸留方法である常圧蒸留ならではの深いコクと黒糖本来の甘みを十分に感じられる味わいが特徴です。また、夏はロックで冬はお湯割りし、カクテルのベースにも相性が良かったりと、季節やシーンに応じて幅広い飲み方を楽しめることも魅力です。

3.代表的な天下一の種類

新納酒造は、1920年に設立された老舗の蔵元です。奄美群島のひとつであり、花の島とも呼ばれる沖永良部島の南部に酒蔵を持ち、古くから焼酎づくりを営んでいます。空襲により焼失した酒蔵を町や親類、友人の支援によりわずか1年で再建したことから、地元医師たちがこの工場の様たるや将に天下一と言ったことをきっかけに蔵の代表銘柄を天下一と命名しました。天下一は、新納酒造自慢の主力銘柄として島民だけでなく、全国でも広く愛されるようになりました。

4.天下一の歴史や製造元について

天下一の種類は、通常の天下一の他に天下一を12年貯蔵した限定古酒、「天下一 寿」があります。長く古酒にも力を入れている新納酒造ならではの逸品として知られています。

5.ここだけは抑えておきたい天下一の買取査定ポイント

天下一の買取査定において重要なポイントとして、ボトルの大きさが挙げられます。1本でも1800mlのボトルなら、しっかり価値が付きます。セットでの取引の場合は、ボトルの大きさを合わせるようにしましょう。また、焼酎の保管状態ですが、極端に気温の変化が大きい場所で保管していない限りは、味落ちや品質劣化の心配はないと言えます。ボトルの傷やラベル剥がれの有無も買取査定ポイントになるので、よく確認しましょう。

査定時に見るポイント
  • ボトルの大きさは重要
  • 焼酎の保管状態が良いか
  • ボトルやラベルの状態が良いか

6.天下一の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

天下一の取引相場は、度数30%で1800ml、古酒の未開封の場合で3,550円で取引されています。セットで出品されている場合は他の種類と出品されていることが多く、天下一のみでセットの場合は、高値で取引される可能性もあります。

7.天下一を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

天下一には、一度は空襲で失った酒蔵を焼酎づくりにかける情熱だけで再建させた新納酒造の熱い思いが込められています。すっきりとした飲み口と清々しい酔い心地にはファンが多く、探し求める人も多い銘柄と言えます。家に飲まずに保管してある天下一があれば、一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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