稲乃露(いねのつゆ)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.稲乃露を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

稲乃露は、鹿児島県大島郡にある徳田酒造が製造している黒糖焼酎です。主に900mlや1800mlのボトルで販売されていますが、限定品としてかめ壺に入っているものもあります。こちらは希少価値が高く、高価取引にも大きく期待ができます。

2.稲乃露とは?概要を詳しく解説

稲乃露の原材料には、主に沖縄産の黒糖と米麹用のタイ米が使用されています。蒸留は常圧蒸留で行われ、伝統を受け継いだ仕次ぎ貯蔵で1年以上熟成させてつくられます。とろみのあるまろやかな口当たりで、穏やかな香りが余韻に残る味わいが特徴です。

3.代表的な稲乃露の種類

徳田酒造は、1930年に創業の蔵元です。創業当時の稲乃露は、黒糖焼酎ではなく泡盛として販売されていましたが、1953年に奄美群島の日本復帰に伴う酒税法の特例通達を受けて黒糖焼酎の製造が開始され、現在の形である黒糖焼酎の稲乃露が生まれました。1969年に島内の蔵元が集まり、酒類共同瓶詰販売会社として沖永良部酒造が設立されてからは、稲乃露は沖永良部酒造が販売を行なっています。現在でも稲乃露は沖永良部酒造を代表する主力銘柄として高い人気を誇っています。

4.稲乃露の歴史や製造元について

稲乃露はアルコール度数が25度のものと30度のものの2種類があり、それぞれに違った味わいを楽しめます。限定品の稲乃露の古酒はかめ壺に入っており、希少価値の高いものになっています。

5.ここだけは抑えておきたい稲乃露の買取査定ポイント

稲乃露の買取査定において重要なポイントは、まず、容器や、ラベルの状態です。ボトルに傷や破損があったり、ラベル剥がれや劣化が見られると買取査定が不利になってしまうので、美しい状態で保管するようにしましょう。次に、焼酎の保管状態ですが、直射日光や高温多湿を避け、涼しい室内で保管すると良いです。また、自然熟成により焼酎の価値が上がる期待も持てます。気温の差が大きい場所や屋外で保管していると品質劣化や味落ちの原因につながるので、避けましょう。セットとして販売する場合は、ボトルの大きさも揃えておくと良いでしょう。

査定時に見るポイント
  • 容器やラベルが美しく保たれているか
  • 焼酎の管理状態が良いか
  • セット販売の場合、ボトルの大きさが揃っているか

6.稲乃露の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

稲乃露は1800mlのボトルで2,610円で取引されています。また、限定品で「稲乃露」の5400mlで度数30%の場合は、5,449円と高値で取引されており、保存状態が良い場合は、より高値で取引される可能性もあります。

7.稲乃露を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

稲乃露は戦前より続く長い歴史を持つ蔵元で、現在でも伝統製法を受け継いで丁寧につくられている本格黒糖焼酎です。ラベルに力強く書かれた稲乃露の文字は、妥協を許さない酒づくりの精神を表わすものと言えるでしょう。奄美の黒糖焼酎ブランドを代表する銘柄ということもあって全国にファンが多く、特に限定品になると探し求める人も多いと言えます。自宅に大切に保管してある稲乃露があれば、この機会に一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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