ブランデーの買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

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1.ブランデーを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

ブランデーは、ブドウやリンゴを原料とする果実酒を蒸留して生まれるお酒です。使用するフルーツの風味が色濃く表現されるブランデーは、香りを楽しむお酒とも言われており、ストレートで少しずつ飲むことが主流とされています。数あるブランデーの中には、最高級のブドウを原料とする高級ブランデーとされる銘柄も存在し、買取市場でも実に高い価格で取引される銘酒となっています。ブランデーは、ブドウやリンゴを原料とする果実酒を蒸留して生まれるお酒です。使用するフルーツの風味が色濃く表現されるブランデーは、香りを楽しむお酒とも言われており、ストレートで少しずつ飲むことが主流とされています。数あるブランデーの中には、最高級のブドウを原料とする高級ブランデーとされる銘柄も存在し、買取市場でも実に高い価格で取引される銘酒となっています。

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2.ブランデーとは?概要を詳しく解説

ブランデーの多くは、ブドウを主原料とする果実酒であるワインを蒸留して造られており、その語源は「焼いたワイン」を意味する「burntwine」に由来しています。ブランデーは樽での熟成期間を必要とするため、ワイン造りに使用されるブドウも、有害物質の繁殖を抑える酸味の強い品種であることが特徴です。3~5年の熟成期間を必要とするブランデーの中には、20年を越える長期熟成を経て販売されるものもあり、「V.O」から「X.O」「ナポレオン」と、熟成度合いを表すランクが記されています。その表記にはコニャックやアルマニャックといった種類によって厳密な違いはあるものの、長い熟成期間を経たものは高級ブランデーとして市場でも高値で取引される傾向にあります。高品質のブランデーは実に香り高く、常温をブランデーグラスに注ぎ、ストレートで楽しむのが一般的とされています。アメリカではブランデーの水割りも珍しくなく、ウイスキーの水割りよりも上品なアルコールとして女性を中心に好まれています。

3.代表的なブランデーの種類

ブランデーは果実酒の原料によって、グレープブランデーとフルーツブランデーに二分化されます。グレープブランデーは、ブドウを主原料とするワインを蒸留したブランデーとなっており、コニャックやアルマニャックといった2大産地が名を連ねています。その他、ブドウの搾りかすを原料とした、マールやグラッパも広義ではグレープブランデーに含まれ、ワインの醸造文化と共に各地で広く親しまれてきました。
一方、フルーツブランデーはリンゴやサクランボといったブドウ以外の果実を主原料としています。その種類は実に幅広く、基本的に樽熟成を行わないため、無色透明のフルーツ由来の香りが生きたブランデーであることが特徴です。その中でも、リンゴを主原料としたカルヴァドスは世界3大ブランデーのひとつとされています。コニャックやアルマニャック同様に、厳しい基準を満たしたもののみ呼称が許されるカルヴァドスは、豊かな甘みと香りが魅力のフルーツブランデーです。年数を重ねた希少価値の高いものは、市場でも高値で取引される銘柄のひとつとなっています。

  • コニャック

    フランスのコニャック地方で製造され高級ブランデーとして知名度を誇る銘柄です。その製法基準は法律で厳しく定められています。

  • アルマニャック

    アルマニャック地方で生産される、フランス最古のリキュールと言われるブランデーです。食後酒として高い人気を誇ります。

  • カルヴァドス

    リンゴを主原料とするブランデーです。ノルマンディー地方で製造されたもののみ、カルヴァドスを名乗ることが許されています。

4.ブランデーの歴史や製造元について

7世紀からスペインで造られていたとされるブランデーは、15世紀にはフランスのコニャックやアルマニャック地方で生産が始まり、世界に広く知られていきます。17世紀入ると、ルイ14世によりブランデーを保護する法律が制定され、ブランデーはヨーロッパ各国の宮廷で「王候の酒」としての地位を確立しました。19世紀以降は、コニャックとアルマニャックの名称使用は、法律で厳格化されます。これにより、フランス産でも認証のない物は、フレンチブランデーとしか名乗ることができず、高級ブランデーの地位はさらに確固たるものとなりました。
日本におけるブランデーの歴史の始まりは19世紀末となっており、オランダ留学から帰国した榎本武揚が親族に製造法を伝えたのが起源とされています。ストレートでこそその香りが引き立つブランデーは、現在は高級な蒸留酒として世界で愛され、主な産地であるフランスでは「オー・ド・ヴィー(いのちの水)」と称されています。

5.ここだけは抑えておきたいブランデーの買取査定ポイント

ブランデーを査定する際には、その銘柄が大きなポイントです。ブランデーの有名醸造地であるコニャックやアルマニャックで製造されたブランデーの中でも、最上級の畑から収穫したブドウのみで造られるものは高級品とされており、市場でも高値で取引される品です。ガラスボトルも芸術性を有する品が多いため、保存状態が良く美しいものほど高く評価されることになるでしょう。

査定時に見るポイント
  • 市場価値の高い銘柄か
  • ボトルやラベルに傷がないか
  • 付属品はそろっているか
  • 保存状態は良好か

6.ブランデーの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

希少性を有する高級ブランデーの中でも、最高級のコニャックと言われるのが「レミーマルタン・ルイ13世」です。買取市場でもその価値は高く、実際にネットオークションでは約102万円の値が付けられています。こちらは造形美の美しいバカラのボトルに入れられ、替え栓と専用箱がそろった大変高級な商品です。他にも、伝統を誇る希少的なコニャック「アウドール 1889」は40万円で取引されており、コニャックの相場価格の高さをうかがい知ることができます。また、実に130年余りの歴史を持つ「アルマニャック・カスタレード 1890」は約19万円と、現在は入手の難しい古酒のブランデーは、マニアから高い支持を持つ品となっています。その他、アップルブランデーであるカルヴァドスも、市場で安定した需要を誇る銘柄です。「ドンフロンテ」の創業50周年を記念して販売されたカルヴァドスは、ネットオークションでにて約8万円で取引されています。こちらは120本限定で販売された希少価値の高い品で、専用箱のついた大変美しいボトルとなっています。

7.ブランデーを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

果実酒を原料に蒸留熟成させることで生まれるブランデーは、ストレートで楽しむ他、ケーキの香り付けとしても広く親しまれる蒸留酒です。その中でも、厳格な法規制でブランデーとして定義付けされたものは市場価値も高く、豊かな香りとスムーズな味わいが各界で高く評価されています。歴史の中で宮廷の王族に愛された高級ブランデーは、現在もボトルや箱といった付属品が美しく装飾されていることも、マニアの心を惹きつける理由のひとつであると言えるでしょう。その多くが市場で高い需要を持つため、お手元にお持ちの際にはぜひ査定を検討してみてください。

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