ビスキー(Bisquit)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.ビスキーを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

ビスキーは、フランス・コニャック地方で製造されているコニャック・ブランデーです。古酒の限定品になると希少価値が高くなり、高額買取にも大きく期待できるブランデーです。

2.ビスキーとは?概要を詳しく解説

ビスキーの主原料には主にグランド・シャンパーニュ産とプティット・シャンパーニュ産の高品質のブドウが使用されています。2回目の蒸留後に留出する際、最も優れた品質であるとされる中留と呼ばれる部分からオー・ド・ヴィーを多く取り出すので、他にはないほどフルーティな香りを楽しめます。

3.代表的なビスキーの種類

ビスキーの歴史は1819年、当時20歳で塩の商人をしていたアレキサンドル・ビスキーがコニャックメーカーとしてビスキー社を設立したところから始まります。人気はどんどん広まっていき、19世紀の末ごろにはビスキーは3大コニャックブランドに数えられるほど発展しましたが、その後人気は低迷してしまいます。その窮地を救ったのはフランスの世界的酒造メーカーであるペルノ・リカール社で、1965年にビスキー社を買収後、現在のシャトー・ド・リニエールに蒸留所を移転、多額の設備投資の結果60基以上の蒸留器を持つ大型工場となり、業績の回復に至りました。2009年に会社は再売却され、現在は南アフリカの酒造メーカー、ディスティル社の傘下にあります。

4.ビスキーの歴史や製造元について

ビスキーにはVSOPやナポレオン、XOの他に、皇帝ナポレオンが馬に乗った姿を模した「ビスキー ナポレオン・リモージュ」や最高級品の「ビスキー エクストラ・ヴィエイユ」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたいビスキーの買取査定ポイント

ビスキーの買取査定で重要なポイントは、まずブランデーの保管状態です。ブランデーに賞味期限はありませんが、高温になりやすい場所で保管していると品質劣化の原因になるので、必ず涼しい室内で保管しましょう。古酒の買取査定に出す場合は、しっかりと未開栓の状態であることが高額査定において第一条件となるので、よく確認するようにしましょう。次にボトルやラベルの状態ですが、傷や破損、ラベルの劣化などが起きていると査定でマイナスポイントになってしまうので、十分注意が必要です。。限定の高級品には立派な化粧箱や替栓も付属品として付いてくるので、必ずそろえておくようにしましょう。

査定時に見るポイント
  • ブランデーの保管状態が良いか
  • ボトルやラベルが新品の状態か
  • 化粧箱や付属品が全てそろっているか

6.ビスキーの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

ビスキーは通常販売されているもので1本3,000円から7,000円前後で取引されています。限定品は「ビスキー ナポレオン・リモージュ」が16,200円、バカラボトルに入ったナポレオンの「ビスキー ナポレオン バカラボトル」が39,000円と、高値が付きます。「ビスキー エクストラ・ヴィエイユ」になるとさらに価値が上がり、55,500円で取引されたこともあります。プレミアが付いた古酒である「ビスキー デュブーシェ」は81,500円で高額取引されました。他にも、ビスキーの旧ボトルは、260,00円と高額で取引されており、こちらは未開封の状態で状態も良かったため、この値段がついたと考えれらます。

7.ビスキーを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

ビスキーはかつてジョージ6世やウィンストン・チャーチルも愛飲したという由緒あるコニャックブランドとして、現在でも世界中で高い人気を誇ります。古酒や限定品になると探し求めるファンも多いと言えるでしょう。もし自宅に保管してあるビスキーがあれば、この機会に一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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