デュポン(DUPONT)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.デュポンを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

デュポンは、フランス・ノルマンディー地方で製造されているカルヴァドス・ブランデーです。主に700mlのボトルで販売されています。熟成年数が多いものは高値が付きやすく、高価買取にも期待できるでしょう。

2.デュポンとは?概要を詳しく解説

デュポンで使用される主原料のリンゴは、全て自社の畑で栽培された上質なものばかりです。30ヘクタールの広さの自社のリンゴ畑には、約6000本のリンゴの木が植えてあり、13種類の品種を栽培しています。リンゴの爽やかな風味はもちろんですが、オーク樽の深みのあるコクもしっかりと味わえるとして、世界中のファンから高い評価を受けています。

3.代表的なデュポンの種類

デュポンの歴史は、1916年にジュール・デュポンがラ・ヴィガンネリーという農家を買い取って、リンゴの栽培を行ったことから始まります。しばらくはリンゴ農家や牛飼いをして生計を立てていましたが、1980年にエティエンヌ・デュポンが父ルイス・デュポンから代を受け継いだとき、自身でカルヴァドスのブランドを立ち上げました。コニャック地方へ赴き蒸留方法などを学んだ後、最高品質のカルヴァドスの生産に成功し、現在では高級レストランやホテルを中心に取引をしています。

4.デュポンの歴史や製造元について

デュポンは、国内で流通しているものだけでも数多くの種類がありますが、流通のないものも含めるとその数20種類以上と、他に比べて種類が豊富です。代表的なものは「デュポンVSOP」や「デュポン フィーヌ」、「デュポン オルダージュ」、熟成年数で分かれた「デュポン ビンテージ」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたいデュポンの買取査定ポイント

デュポンの買取査定で重要なポイントは、まずボトルの保管状態です。特に古酒を査定に出す場合は、未開栓の状態が保たれているかよく確認しましょう。ブランデーを屋外など気温変化が激しい場所で保管していると品質劣化や味落ちの原因となるので、必ず冷暗所で保管するなどの注意が必要です。次にボトルの傷や劣化、ラベル剥がれなどがないか、しっかりと確認しましょう。箱や付属品が付いている場合は必ずそろえるようにしましょう。

査定時に見るポイント
  • ボトルの保管状態が良いか
  • ボトルやラベルの状態が良いか
  • 箱など、付属品がそろっているか

6.デュポンの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

デュポンは現行販売品の取引価格としては、VSOPや「デュポン フィーヌ」は平均2,000円から3,000円です。また、平均10年熟成の「デュポン オルダージュ」は、7,000円で取引されました。古酒になると価値が大きく上がり、1972年、1967年のものはどちらも35,000円、1954年のものになると52,000円で高額取引されました。

7.デュポンを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

デュポンは、代々家族からカルヴァドスの歴史を受け継ぐブランドとして、カルヴァドス・ブランデーを代表する銘柄になりました。古酒は値崩れもなく高値が付きやすいことも挙げられます。もし自宅で飲まずに保管してあるデュポンがあれば、一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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