インカピスコ(INCA PISCO)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.インカピスコを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

インカピスコは、ペルーで製造されているブランデーの一種です。まるで、インカ帝国の壁画から飛び出してきたかのようなユニークなボトルデザインが強い印象を残します。ボトルコレクターも多いことからセットでの取引がされる場合が多く、高価買取にも期待できます。

2.インカピスコとは?概要を詳しく解説

インカピスコの主原料には、ケブランタナ種のマスカットが使用されています。熟成方法には制限があり、香りや味わいを加える樽熟成などは認められておらず、お酒自体の性質を変えないガラスやステンレスなどの容器で最低3ヵ月間以上熟成させてつくられています。ボトルデザインからは想像が付かないほど、フローラルなマスカットの香りと爽やかな口当たりで、広く人気があります。

3.代表的なインカピスコの種類

インカピスコはペルー発祥のお酒で、ペルーの原住民のケチュア語でインカの鳥という意味があります。また、ピスコとはブランデーの陶器をつくった南米民族の名前でもあります。政府で制定された5つの原産地で生産されたものだけが、インカピスコを名乗ることができます。現地のペルーでは、インカピスコにレモン・砂糖・卵白を加えてミキサーで作るカクテルがとってもポピュラーな飲み方として愛されているブランデーです。

4.インカピスコの歴史や製造元について

インカピスコにはさまざまな種類があり、ボトルの形もそれぞれ違っています。代表的なものは「ソルディカ」をはじめ、「フンダドール」や「フランジェリコ」、「ワコ」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたいインカピスコの買取査定ポイント

インカピスコの買取査定で重要なポイントは、ボトルの状態です。古代インカ人を模したようなユニークなボトルは他にはないインパクトがあり、そのボトルが美しく保たれていないと査定において大きなマイナスポイントになってしまいます。必ず傷や破損がないか、よく確認しましょう。また、保管状態ですが、屋外や直射日光が当たる場所で保管していると品質劣化や味落ちが起こる可能性があるので、必ず涼しい室内で常温で保管するようにしましょう。基本的に箱が付いているケースは少ないですが、もし付いていればそろえておきましょう。

代表的な査定ポイント
  • ボトルの状態が美しく保たれているか
  • ボトルが冷暗所で保管できているか
  • 箱など付属品がある場合、そろっているか

6.インカピスコの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

インカピスコは、どの種類でも1本あたり1,000円から2,000円前後で取引されています。また、ボトルコレクターから人気があることもあり、セットで取引されることが多く、3本セットで3,400円、6本セットで5,300円、7本セットになると7,000円で取引され、大阪築城の400年記念で作られてたインカピスコの古酒の取引価格は、3,100円となっております。

7.インカピスコを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

インカピストは、国内ではあまり見られない珍しい銘柄ですが、ペルーでは国民的な酒として一般でも親しまれています。また、ペルーの伝統ある地酒として、お土産や贈答品としても好まれるブランデーになります。もし、自宅でインテリアとして飾ってあるインカピストがあれば、一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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