ウイスキーの買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

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1.ウイスキーを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

ウイスキーは穀類を糖化、発酵させた後に蒸留を行い、木樽で貯蔵熟成させる蒸留酒です。長期熟成させることで生まれるウイスキーの琥珀色は樽の成分に由来しており、樽に使用される木材によってさまざまな香りの変化を楽しむことができます。日本ではハイボールブームからウイスキーの需要が高まり、現在は年数を重ねた銘柄の多くが入手の困難な品となっています。また、複雑で繊細な味わいを有する日本製のウイスキーは海外からの評価も高く、買取市場では高値で取引される品のひとつでもあります。

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2.ウイスキーとは?概要を詳しく解説

焼酎やウォッカと同様に穀類を原料とする蒸留酒の中でも、ウイスキーは樽による長期熟成が最大の特徴とされています。材料には日本でミズナラと呼ばれるオークの木が使用され、全体の約90%がアメリカンホワイトオークと呼ばれる北米産の木材で作られています。バーボンやシェリー酒を熟成させた後に、長い歳月をかけウイスキーの貯蔵に使用される樽は、仕上がりの香りを左右する重要な役割を担うものです。その香りの甘さは蜂蜜やバニラ、香ばしさはアーモンドやナッツに例えられます。使用する泥炭(ピート)によっては複雑なスモーキーフレーバーを有し、時に薬品の香りに例えられることからも、ウイスキーの味の奥深さを感じることができます。
また、ウイスキーの製造には使用する水と貯蔵環境が大きく影響します。多くの貯蔵庫が海辺に建設されるスコッチウイスキーには潮の香り、澄み切った山あいの水を使用したジャパニーズウイスキーからは森林を思わせるスムーズな味わいなど、製造された風土を感じることもウイスキーの楽しみ方のひとつだと言えるでしょう。

3.代表的なウイスキーの種類

ウイスキーは、麦芽のみを原料としたモルトウイスキーと、トウモロコシなどの穀物を原料としたグレーンウイスキーの2種に分類されます。モルトウイスキーの中でも、単一蒸留所のモルト原酒のみで造られたシングルモルトウイスキーは希少価値が高く、蒸留所の個性を色濃く表すウイスキーとなっています。また、ウイスキーは原酒のブレンドが織り成す豊かな味わいが魅力のひとつでもあり、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを組み合わせて生まれるブレンデッドウイスキーは、ブレンダーの技術の光る銘酒でもあります。現在ウイスキーは世界各地で製造販売されており、その中でも次に紹介する5種は「世界5大ウイスキー」と呼ばれる主要銘柄です。いずれも原料にこだわりの素材を使用し、それぞれが土地の風土を思い起こさせる味わいを有することが、ウイスキーファンを惹きつけるゆえんと言えるでしょう。

4.ウイスキーの歴史や製造元について

約700~800年の歴史を持つウイスキーの起源には諸説あり、14世紀にはウイスキーの名前の由来である「ウィシュケ・ベァハ(命の水)」と呼ばれる蒸留酒がアイルランドに伝えられています。本来は無色透明であったウイスキーは、19世紀初頭に入り、イングランドからの厳しい課税を免れるため、シェリー酒の空き樽に詰め密造されました。これを機に、樽による長期熟成法が確立されたウイスキーは、近代的な連続式蒸留器の発明とともにブレンデッドを主流として飛躍の時代を迎えることとなります。ブレンデッドウイスキーの主要原酒であったシングルモルトは、市場の拡大と共に蒸留所の個性を表すウイスキーとして注目され、20世紀後半にはグレンフィディックから初の商品が発売されました。以降、蒸留所ごとにアロマやフレーバーを持つシングルモルトは、世界的なウイスキー人気の火付け役となり、現在は世界中でその消費が拡大しています。
また、江戸時代後期に伝来し、日本人の口に合わないとされていたウイスキーに変革を起こしたのが、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴正孝とサントリー創業者の鳥居信次郎です。ウイスキーの需要が日本でもわずかとされる大正初期に、より良い土壌と水を求め京都郊外に「サントリー山崎蒸留所」を建設した鳥居信次郎は、まさにジャパニーズウイスキーの革命児と言えるでしょう。スコットランドで学んだ蒸留技術を生かし、日本で初とされる国産ウイスキーを完成させた竹鶴正孝は、現在も「日本のウイスキーの父」としてその名が知られています。両者の思いをのせ、度重なる品種改良と繊細なブレンド技術によって誕生したジャパニーズウイスキーの品質は、世界の名だたる品評会で多くの賞を獲得しています。他に類を見ない、みやびで奥深い味わいは今後も多くのウイスキーファンから支持されるものとなるでしょう。

5.ここだけは抑えておきたいウイスキーの買取査定ポイント

ウイスキーを査定する際には、銘柄と製造年数が重要視されます。世界5大ウイスキーの中でも、スコッチウイスキーとジャパニーズウイスキーの人気は高く、年数を重ねた銘柄は高い査定額を見込むことができるでしょう。その品質を損なわない保存状態の良さも査定のポイントであり、液漏れがなくボトルの美しいものほど高く評価されます。専用の箱や栞といった付属品がそろっているものであればなお良いでしょう。

査定時に見るポイント
  • 保存状態は良好か
  • 希少価値の高い銘柄か
  • 製造年数はいつか
  • 付属品はそろっているか
  • ボトルやラベルに傷はないか

6.ウイスキーの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

現在、世界的な人気を見せるウイスキーは、市場でも高値で取引される傾向にあります。中でも、入手が困難とされるジャパニーズウイスキーは需要の高い商品です。実際に、2009年に限定発売された「山崎1984」は、ネットオークションにて約148万円で取引されています。長期熟成の山崎は通常でも入手することが難しく、木箱と冊子のそろったこちらの商品は非常に希少価値の高い品です。また、専用の木箱のついた「ブラックボウモア1964」には、約121万円の高値が付けられています。1971年ヴィンテージの「マッカラン」は83万円で取引されていることからも、スコッチウイスキーの人気の高さをうかがい知ることができます。
他にも、15年熟成のアメリカンウイスキー「ハーシュリザーブ」には26万円の値が付けられるなど、熟成を重ねた銘柄ほどマニアから高い注目を集めています。アイリッシュウイスキー「ミドルトン」の取引価格は約9万円、カナディアンウイスキーの「クラウンローヤル」は約4万円と、世界5大ウイスキーの需要の高さを裏付けするものとなっています。

7.ウイスキーを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

現在世界的な人気を持つウイスキーは、買取市場でも高いニーズを誇る蒸留酒です。長期熟成を必要とするウイスキーは、人気の高まりと共に在庫が減少し、さらに希少性を有するものとなっています。全体数が少ないウイスキーは、年数を重ねたものはもちろん、ヴィンテージの浅いものもファンから好まれる蒸留酒です。買取時も安定した価格が見込まれるため、お手元にお持ちの際にはぜひ査定に出してみる事をおすすめします。

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