紅乙女(べにおとめ)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.紅乙女を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

紅乙女は、紅乙女酒造で林田春野という女性が作り上げたお酒では珍しい胡麻祥酎です。マイナーな胡麻祥酎は、焼酎好きの方から非常に需要のあるお酒のため、商品の状態によっては高価買取になる可能性があります。

2.紅乙女とは?概要を詳しく解説

紅乙女は、ごま油や胡麻を使用したお酒です。胡麻の香りや旨味があり、温かみのある焼酎です。紅乙女は、福岡出身のバーテンダーである倉吉氏が、カクテル・コンペティションで優勝した舞乙女に使用されたことから、一気に知名度が上がりました。その際に使用されたのが紅乙女ゴールドです。これの受賞を機に、日本国内でのホテルなどのバーでは、紅乙女ゴールドを楽しむ方が増えてきました。また、紅乙女を酒造している紅乙女酒造では、焼酎を祥酎(しょうちゅう)と呼んでいます。

3.代表的な紅乙女の種類

紅乙女は、田主丸に300年続く若竹屋酒造場の2代目・林田博行のもとに嫁いだ、林田春野という女性が作り上げた胡麻祥酎です。林田春野は、自らが香水をつける趣味があり、香水のような上品な香りがする祥酎を作りたいと思い立ったことが始まりでした。林田春野がそう考えた1960年代は、焼酎は安いお酒だというイメージが強く、若竹屋酒造では反対されていました。しかし、林田春野は諦めず、反対を押し切り紅乙女の開発に踏み出したのです。長い試行錯誤の末、焼酎にごま油を数滴垂らすことによって、焼酎の独特な臭みが消えることを知りました。そうして、胡麻祥酎・紅乙女は生まれたのです。

4.紅乙女の歴史や製造元について

紅乙女の種類は、数種類あります。「紅乙女ゴールド」は、知名度も高く、近年では海外のホテルでも使用されています。柔らかい味わいや芳醇な胡麻の香りが堪能できる胡麻祥酎です。また、紅乙女の祥酎の中で長く親しまれているベストセラーの「胡麻祥酎・紅乙女」は、アルコール分25度と飲みやすくコクと香りが楽しめるお酒となっています。「ごま祥酎・紅乙女」もスタンダード品で、多くの方から愛されています。他にも、黒胡麻を使用した胡麻祥酎もあり、バリエーションが豊かです。

5.ここだけは抑えておきたい紅乙女の買取査定ポイント

紅乙女を買取査定する際には、まずどの種類の紅乙女なのかが査定の重要なポイントになってきます。また、知名度の高いものや貯蔵年数が経っていて寝かされていたお酒は、需要が高く高額査定になる可能性があるでしょう。また、ボトルやラベルの保存状態も金額を大きく左右してきます。拭って落ちる汚れや埃はあらかじめ取っておきましょう。

査定時に見るポイント
  • 保存状態は良好か
  • 紅乙女のどの種類か
  • 貯蔵年数はどれくらいか

6.紅乙女の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

紅乙女をインターネットで取引した場合、新品未開封の「紅乙女ゴールド」がおよそ1,200円で取引されています。他にも「紅乙女」 一九年貯蔵の原酒でサイズが720ml、 度数43%で箱付きの場合の取引価格は、4,599円となっています。

7.紅乙女を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

紅乙女は、、紅乙女酒造で林田春野という女性が作り上げた珍しい胡麻焼酎です。胡麻の甘く、爽やかな香りが楽しめ多くの方に愛されるお酒です。種類や年数によって価格が変動するお酒になりますので、ご自宅に、未開封で飲む予定のない紅乙女をお持ちの方は、まず一度査定することをすすめします。

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