文蔵(ぶんぞう)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.文蔵を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

文蔵は、熊本県球磨郡にある木下醸造所が製造している米焼酎です。主に900ml、1800mlのボトルで販売されています。原酒になるとボトルだけでなく、720mlの徳利に入って販売されているものもあり、コレクション品としても人気が高い焼酎となっております。

2.文蔵とは?概要を詳しく解説

文蔵は、手づくりの白麹をかめで仕込み、常圧蒸留で仕上げるという昔ながらの伝統製法を守ってつくられています。常圧蒸留ならではの香ばしさと、熟成されたコク、米焼酎本来の旨味を十分に感じられる味わいがあります。

3.代表的な文蔵の種類

木下醸造所は、創業1862年の歴史が深い蔵元です。創業当時より同じ場所で焼酎の製造を続けています。古くから木下醸造所を代表する銘柄である文蔵の名前の由来は、球磨地方の代表的な民謡で、酒宴の席で良く歌われる六調子の歌詞の中にあります。歌の途中の囃子ことばを多良木の文蔵爺の部分になぞらえ、文蔵と名付けられました。

4.文蔵の歴史や製造元について

文蔵にはいくつか種類があり、主に熟成年数によって種類が分かれていることが特徴です。文蔵を6年ほど熟成させた「かやぶき文蔵」、文蔵を10年長期熟成させた限定品である「10年もの文蔵」、文蔵の原酒を5年熟成させた「文蔵 原酒」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたい文蔵の買取査定ポイント

買取査定において重要なポイントとして挙げられることは、まず焼酎の保管状態です。高温多湿の場所や屋外などで保管していると、品質劣化や味落ちの原因に繋がることが考えられます。必ず直射日光を避けて、涼しい室内で保管するようにしましょう。次に重要なポイントが容器の状態です。ボトルや徳利が綺麗な状態を保っているか、またラベルが破れていたり剥がれていたりしていないかということも、よく確認しましょう。

査定時に見るポイント
  • 焼酎の保管状態が良いか
  • 容器やラベルの状態が良いか
  • 箱などの付属品が付いているか

6.文蔵の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

文蔵の取引相場としては、「文蔵」の40度で化粧箱付が1,000円で取引されおります。また、「文蔵」の原酒は、ネットオークションで1本あたり2,550円で取引され、長期熟成の文蔵に関しては、市場にあまりで出回らないため、高値がつく可能性があります。

7.文蔵を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

文蔵は、「スコッチウイスキー」や「ボルドーワイン」などと並んで、国際的に産地指定の保護を受けている「球磨焼酎」を代表する銘柄のひとつです。もとより少量生産の銘柄ということもあり、特に長期貯蔵の限定品などになると探し求める愛好家も多いと言えます。もし自宅に飲まずに保管してある文蔵があれば、この機会に一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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