ちんぐの買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.ちんぐを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

ちんぐは、長崎県壱岐市にある重家酒造が製造している麦焼酎です。主に720ml、1800mlのボトルで販売されています。種類によって味やボトルの色も様々で、飲み比べセットとして取引されていることも多く、買取価値も付きやすい銘柄です。

2.ちんぐとは?概要を詳しく解説

ちんぐの原料である米や麦には、地元壱岐島産のものだけを使って焼酎づくりをするというこだわりがあり、それを実施しているのは、島内の壱岐焼酎蔵で唯一重家酒造だけです。種類によって合う飲み方は様々で、季節やシーンも意識してつくられているので味比べも楽しむことができます。

3.代表的なちんぐの種類

重家酒造は、1924年に創立された歴史ある蔵元です。古くは酒造元は重家と呼ばれていたことから、そのまま屋号としました。焼酎づくりは現在でも古くからの伝統製法を守っており、全て手仕込みで行なわれています。ちんぐとは、壱岐島の方言で親友の意味があり、韓国語で友達を意味するチングの外来語と言われています。気の合う仲間と一緒に飲んでほしいという思い、そして古くから壱岐島は九州と朝鮮半島を結ぶ中継地点となっていることもあり、この焼酎が日韓の架け橋になればという思いも込められ、ちんぐと名付けられました。

4.ちんぐの歴史や製造元について

ちんぐには4種類あります。代表的なものには、白麹で仕込んだ常圧蒸留の焼酎と減圧蒸留の焼酎をブレンドした「ちんぐ 白麹仕込み」、原料に二条大麦と六条大麦をブレンドして黒麹で仕込んだ「ちんぐ 黒麹仕込み」があり、季節限定品には夏季限定で青いボトルが涼しげな「ちんぐ 夏上々」、冬季限定で燗付けに相性が良い「ちんぐ 燗酎」があります。

5.ここだけは抑えておきたいちんぐの買取査定ポイント

買取査定で大事なポイントは、ボトルの状態が美しく保たれているかということです。セットで取引する場合は目でも楽しめるように、ボトルに傷や破損がないかをよく確認しましょう。品質においては保管場所も大事なポイントになります。室内の涼しい場所に保管できていれば、品質劣化は起きていないと考えられます。

査定時に見るポイント
  • ボトルに傷や破損がないか
  • 良い状態で保管できているか
  • セットで取引する場合、ボトルの大きさは揃っているか

6.ちんぐの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

ちんぐは1800mlで通常1本あたり平均1,000円前後で取引されています。複数で出品されることもあり、相場価格としては1,800円になります。保存状態が良いものや限定物や記念物になるとより高値でつく可能性もあります。

7.ちんぐを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

ちんぐは、焼酎づくりに400年の歴史がある壱岐島の麦焼酎を代表するブランドのひとつとして、全国で愛されています。季節によって色々な味が楽しめることも、ファンが多い理由のひとつです。自宅に美しい状態で保管してあるちんぐがあれば、買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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