おこげの買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.おこげを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

おこげは、通常の焼酎づくりに煎焦という工程を加え、麦をこがした香ばしさが特徴の麦焼酎です。製造元は、麦焼酎「閻魔」などをつくる大分県の老松酒造ですが、限定販売品であるため特約店でしかはんばいされておらず、レアな焼酎と言えます。本記事では、おこげについて、買取査定ポイントや取引相場価格などを詳しく解説していきます。

2.おこげとは?概要を詳しく解説

老松酒造でつくられるおこげは、名前にあるように製造段階で焦がす工程が組み込まれています。煎焦という工程で、麦を焦がして煎じることで、香ばしい香りと味わいを生み出します。特約店のみの限定販売品であるため、入手が難しく、玄人向けの麦焼酎と知られています。

3.代表的なおこげの種類

1789年に創業した老松酒造で、おこげが生み出されました。大分県日田地方のきれいな水を活かして、老松酒造の酒づくりが始まります。老松酒造独自の製法を代々受け継ぎ、おこげにも老松酒造の技術が表現されています。製造技術は、他のお酒にも活かされ、1989年以降さまざまなお酒がモンドセレクションなどで受賞を続けています。

4.おこげの歴史や製造元について

おこげには、通常のおこげと「円熟おこげ」という商品があります。円熟おこげは、軽めにローストされた樫の樽で熟成することによって、香りや味わいに深みが増しています。陶器ボトルに入った円熟おこげも限定で販売されています。

5.ここだけは抑えておきたいおこげの買取査定ポイント

おこげの買取査定では、未開封であることが欠かせません。開封済みだと、おこげ特有の香りや味わいが劣化することもあり、価値が下がってしまいます。まず保管しているおこげの開封状態を確認しましょう。将来売る予定がある場合は、開けずに保管することが大切です。

査定時に見るポイント
  • ラベルの状態はよいか
  • ボトルの見た目はよいか
  • 未開封か

6.おこげの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

特約店のみの限定販売であること、玄人向けの味わい、香りであることから、入手が難しくあまり出回っていないため、取引例も極端に少なくなっています。「円熟おこげ」の4本セットで6,000円の価格がついていました。1800mlの瓶に入ったものなので、陶器ボトルに入ったものが見つかれば高値で買取ができるでしょう。

7.おこげを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

おこげの取引はあまり行われていませんが、限定販売であるため、希少性によって高値買取が期待できます。おこげの価値を高めるには、煎焦という工程によって生み出された香ばしさや香りが重要であり、未開封であることが大切です。自宅に不要なおこげがある方は、売却を検討していみましょう。

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