天盃(てんぱい)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.天盃を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

天盃は、福岡県朝倉郡にある株式会社天盃が製造している麦焼酎です。主に720ml、1800mlのボトルで販売されています。壺に入って販売されているものになると、希少価値が高く値崩れが少ないので、高額買取にも期待できるでしょう。

2.天盃とは?概要を詳しく解説

天盃は、社名にもあるように、株式会社天盃の創業からの看板銘柄として長い歴史を誇る本格麦焼酎です。原料である麦は全量地元筑紫平野産の二条大麦だけを使用し、水は仕込み水と割り水で硬度の違った地下水を使い分けるなど、細やかなところまでこだわってつくられています。すっきりとした飲み口ながら、絶えず麦のコクと香りを感じる味わいで、全国の麦焼酎ファンから高い支持を得ている銘柄です。

3.代表的な天盃の種類

天盃を製造している株式会社天盃は、1898年に創立された老舗の蔵元です。現在の株式会社天盃の焼酎づくりの原型を築いたのは3代目の頃で、常圧蒸留を2回行うことで焼酎に更なる磨きをかける天盃式蒸留器の開発や、原料の麹に米を使用せず、麦だけを使用した麦麹の開発など、焼酎づくりにおける様々な常識を覆してきました。こうして1975年、日本で初めて無添加の大麦100%の麦焼酎が完成し、現在の天盃の製造技術に受け継がれています。

4.天盃の歴史や製造元について

株式会社天盃が製造している天盃には、様々種類があります。天盃を3年から10年長期熟成させた「天盃 いにしえ」、ANA国際線のファーストクラス、ビジネスクラスで機内サービス用ドリンクとして計7年にわたり搭載された「天盃 博多どんたく」、天盃の原酒を壺で熟成させた最高級品「天盃 宝壺」など、種類はとても豊富です。

5.ここだけは抑えておきたい天盃の買取査定ポイント

買取査定で重要なポイントは、まず焼酎の保管状態です。直射日光が当たる場所や屋外で保管していると、味や風味が落ちる原因になるので、必ず屋内の涼しい場所で保管しましょう。次に大事なポイントが、付属品の有無です。価値が高い「天盃 宝壺」には、専用の木枠と柄杓もセットで付いていますが、破損や紛失があるとせっかくの価値が落ちてしまうので、買取依頼に出す前にはよく確認しましょう。

査定時に見るポイント
  • 焼酎の品質が良い状態を保っているか
  • 箱や柄杓などの付属品が揃っているか
  • ボトルや壺に傷や破損がないか

6.天盃の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

天盃は、1800mlのボトルで1本あたり1,313円で取引されております。また、壺に入っている「天盃 宝壷」になると買取価値が大きく上がることが特徴で、1800mlで3,500円になり、さらに希少価値が高い5000mlのものになると8,200円で取引されたこともあります。

7.天盃を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

天盃は、先代の本格焼酎を世界の蒸留酒より価値のあるものにしたいという気持ちから生まれた本格麦焼酎です。手に入りやすいものから入手困難なものまでさまざまな種類があるので、限定品になると探し求める人が多い銘柄です。もし大事に保管してある天盃があれば、この機会に一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

その他の麦焼酎について