木挽(こびき)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.木挽を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

木挽は宮崎県宮崎市にある雲海酒造が製造している芋焼酎です。主に一升瓶やパックで販売されており、全国で手に入りやすい芋焼酎ですが、限定ラベル品など贈答品としても人気のものになると、その分買取価値が付くことにも期待できます。

2.木挽とは?概要を詳しく解説

木挽を製造する雲海酒造のメインブランドといえば、そば焼酎「雲海」が有名ですが、この木挽もまた雲海酒造を代表するブランドとして、全国的にファンが多い芋焼酎です。原料のサツマイモには南九州産の厳選されたコガネセンガンだけを使用しており、甘みがありコク深い味わいが特徴です。

3.代表的な木挽の種類

雲海酒造は創業から50年以上の歴史があります。そば焼酎「雲海」や麦焼酎「いいとも」などの製造を経て、1991年11月、雲海酒造で初めての芋焼酎である「日向木挽」が発売されました。製造されている蔵は宮崎県東諸県郡綾町に所在しており、町の8割が森に囲まれた自然にあふれた場所です。宮崎民謡にも「日向木挽唄」というものがあり、山を愛し、山に生きる人々の心を歌っています。この歌にもあるように、常に自然と共存して焼酎づくりに励むという思いが、木挽に込められています。

4.木挽の歴史や製造元について

木挽には「日向木挽」をはじめ、雲海酒造独自の酵母、日向灘黒潮酵母を使用した「木挽BLUE」、鹿児島の蔵でつくられる「さつま木挽」など、様々な種類があります。「日向木挽」、「さつま木挽」ともに原酒も販売されており、これらはアルコール度数も36度と、通好みの味わいになっています。宮崎県限定販売ラベルも多数あり、これらは通常のものに比べ、価値が上がります。

5.ここだけは抑えておきたい木挽の買取査定ポイント

買取査定ポイントで大事なことは、まず保管状態です。高温多湿を避けた涼しい場所で保管できていれば、味落ちなどの心配はないでしょう。次に、限定ラベルが多彩にあるブランドなので、ラベル剥がれなどがないかも入念にチェックすることも大切です。

査定時に見るポイント
  • ラベル剥がれや、瓶に傷がついていないか
  • 箱などの付属品が揃っているか
  • 高温多湿を避けた、涼しい場所で保管できているか

6.木挽の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

通常の取引では各種1800mlの瓶で1,000円あたりが相場になっています。手に入りやすいブランドであるということもあり、1本では高値での取引は期待できませんが、1800mlのパック入りのものになると1箱からの取引が可能なので、1箱6パック入りで7,000円で取引されたことがあるなど、高値が付きやすいことが特徴です。

7.木挽を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

木挽は一升瓶からカップ酒まで、様々な形で全国の焼酎ファンから愛されています。味わいは本格的でも、手に入りやすい価格で手に入ることも魅力です。もし飲み切れず箱で余っている木挽があれば、ぜひ買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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