蔓無源氏(つるなしげんじ)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.蔓無源氏を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

絶滅状態だったサツマイモの品種である蔓無源氏を復活させ、大正時代に使われていた黒こうじである老麹(ひねこうじ)と掛け合わせて完成させたのが、「蔓無源氏」という芋焼酎です。原酒は、その年によってアルコール度数が異なる事から、高値で取引される可能性を秘めています。

2.蔓無源氏とは?概要を詳しく解説

蔓無源氏は、鹿児島県霧島市にある国分酒造が製造しています。蔓無源氏とは、昭和40年ごろから絶滅状態になっていたサツマイモの名称です。平成15年頃に、鹿児島県の農業試験場から芋の苗を10本分けてもらい、契約農家で3年間で3.5トンまで増やす事に成功しました。見事に蔓無源氏という芋を復活させて、その名を付けた芋焼酎「蔓無源氏」を平成18年に完成させました。

3.代表的な蔓無源氏の種類

国分酒造株式会社と言えば、焼酎造りに対する探究心が素晴らしく、大正時代に使われていた黒こうじの老麹(捻こうじ)を使った焼酎を造ったり、業界で初めて芋こうじと芋を使った100%芋焼酎を作るなどの功績があります。昭和61年頃から、国分酒造協同組合として焼酎造りをしていましたが、平成27年4月に現在の国分酒造株式会社となりました。

4.蔓無源氏の歴史や製造元について

スタンダードな「蔓無源氏」は、1800mlと720mlの2種類を販売しています。原酒である「蔓無源氏原酒」は、手作りならではの焼酎で、その年によってアルコール度数が変動します。他にも前割焼酎という、水と焼酎を寝かせてなじませた状態で販売している「前割焼酎蔓無源氏」もあります。

5.ここだけは抑えておきたい蔓無源氏の買取査定ポイント

蔓無源氏の買取で注意したいのは、保管状態です。お酒の保管方法として直射日光や高温の場所での保管は、品質を損なう可能性があるので好ましくありません。高温多湿を避けて保管しましょう。また、箱や袋などの付属品も、一緒に査定に出した方が高価買取の可能性が上がります。そしてできるだけラベルや瓶がきれいな状態の方が、より高値で取引されます。ほこりなども買取価格の変動に影響しますので、査定前にふき取ってきれいにしておきましょう。

査定時に見るポイント
  • 保管状態は良いか
  • 箱や袋などの付属品があるか
  • ラベルやボトルに汚れがついていないか

6.蔓無源氏の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

原酒である「蔓無源氏」の1800mlは、1,620円で取引されていました。「蔓無源氏原酒」や「前割焼酎蔓無源氏」は、あまり市場に出回っていないようで、高価買取が期待できます。特に蔓無源氏の原酒は、その年によって度数が異なるため、発売年によっては思わぬプレミアがつく可能性もあります。まずは一度査定に出してみましょう。

7.蔓無源氏を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

歴史ある酒造が、焼酎に対する探究心で造り上げたのが「蔓無源氏」です。特に原酒は、毎年アルコール度数が変動し、その年のものしか味わえない事からプレミア化しやすいとされています。もしご自宅に飲む予定のない蔓無源氏があれば、一度査定に出して買取価格を確認することをおすすめします。

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