グラッパ(Grappa)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!
1.グラッパを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ
グラッパは、イタリアで製造されているポマース・ブランデーの一種で、多くのイタリアンワインメーカーが製造、販売しています。一度の生産量が少ないことから希少価値が高いことが特徴で、高額買取にも大きく期待できるでしょう。
2.グラッパとは?概要を詳しく解説
グラッパは、ワインの醸造後にできるブドウの搾り粕だけを蒸留してつくられています。グラッパのほとんどが蒸留後に熟成を加えず、そのままボトリングされるので色は無色透明であることが特徴で、この状態をグラッパ・ビアンカとも呼ばれます。華やかでフルーティな味わいがあるので、食後酒として人々に親しまれています。
3.代表的なグラッパの種類
グラッパの起源は10世紀にさかのぼります。その時代のヨーロッパでは、ワインは上流階級に属する人しか飲めない高級品でした。ブドウを生産している農民も飲むことができなかったため、ブドウの搾りかすを蒸留してワインの代わりに飲まれていたとされています。
4.グラッパの歴史や製造元について
グラッパには数多くの種類が存在していますが、中でも高級品として挙げられるものが、グラッパを樽で熟成させたベルタ社の「トレ・ソーリ・トレ」や地球儀のベネチアングラスが美しいロッシ・ダジアーゴ社の「インヴェッキアータ」、高級品に位置付けされるロマーノ・レヴィの社の「ロマーノ・レヴィ」などがあります。
5.ここだけは抑えておきたいグラッパの買取査定ポイント
グラッパの買取査定で重要なポイントとして、まずボトルやラベルの状態が挙げられます。見た目にも美しいボトルデザインが多いことから、グラッパは広く贈答品としても好まれています。ボトルに傷や破損があったり、ラベル剥がれが起きていると査定においてマイナスポイントとなってしまうので、よく確認しておきましょう。また、外箱などの付属品があれば、必ず揃えておくようにしましょう。次にボトルの保管状態ですが、気温変化の激しい場所で保管していると品質劣化や味落ちの原因となってしまうので、必ず涼しい室内で常温で保管するようにしましょう。
査定時に見るポイント- ボトルやラベルが美しい状態を保っているか
- 箱などの付属品が全て揃っているか
- ボトルの保管状態が良いか
6.グラッパの取引相場価格や当社スタッフの調査結果
グラッパは、主に高級品や限定品の取引が多く、それぞれに高い価値が付くことが特徴です。例えば、「トレ・ソーリ・トレ」は、ネットオークションで12,600円という金額で取引され、「インヴェッキアータ」は19,800円といずれも10,000円以上の取引価格となっております。また、「ロマーノ・レヴィ」になると通常の取引でも平均で30,000円を超えますが、高値が付いたケースでは51,000円で取引されたこともあります。
7.グラッパを少しでも高くを売りたい方へのまとめ
グラッパのルーツは庶民でも飲めるワインとしてブドウ農家の人々のアイデアから生まれたブランデーですが、現在ではイタリアを代表するブランドとして、広く愛されています。プレミア品はコレクターも多く、探し求める人は多いと言えます。自宅に保管してあるグラッパがありましたら、ぜひこの機会に一度買取依頼に出してみることをおすすめします。
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