オタール(Otard)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!
1.オタールを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ
オタールは、フランス・コニャック地方で製造されているコニャック・ブランデーで、国内では、バカルディ・ジャパンがサッポロビールと業務提携して販売を行っています。限定品になると鍵付きのケースに入ったものや、フランソワ1世を模した陶器ボトルなどもあり、これらは希少価値も上がるので高額買取にも期待できます。
2.オタールとは?概要を詳しく解説
オタールの主原料となるブドウの品種は、コニャック地方で最も土壌が良いとされるグランド・シャンパーニュ産のユニ・ブラン種をメインに、コロンバール種、フォル・ブランシュ種が使用されています。これらから出来たワインを数週間かけて発酵させ、蒸留したものがオタールの原料になります。
3.代表的なオタールの種類
オタールの歴史は1775年、創業者であるジャン・バティスト・アントワーヌ・オタール男爵が自身の名を冠したコニャックメーカーを設立したところから始まりました。その翌年にはシャラント川のほとりに建つ古城、「シャトー・ド・コニャック」を買い取って熟成を開始、現在でも同じ場所でコニャックづくりを続けています。
4.オタールの歴史や製造元について
オタールの現行品で国内流通しているものは、手に入りやすいVSOPとXOに加え、最高級品であるエクストラがあります。通常販売品は全てティアドロップの形をしたボトルで、シンプルなデザインになっています。
5.ここだけは抑えておきたいオタールの買取査定ポイント
オタールの買取査定で重要なポイントとして挙げられるのは、まず箱や付属品の有無です。せっかくの限定ボトルでも、箱や付属品が欠けていると大きく価値が下がってしまうので、必ず揃えておくようにしましょう。次にボトルの状態ですが、査定に出す前に傷や破損がないかよく確認しましょう。特に珍しい陶器ボトルなどは、どれだけ新品の状態を保っているかということが重要です。ブランデーは未開栓の状態であれば賞味期限はありませんが、屋外や高温多湿になりやすい場所で保管していると品質劣化の原因にもなってしまうので、必ず涼しい室内で常温で保管するようにしましょう。
査定時に見るポイント- 箱や付属品が全てそろっているか
- ボトルに傷や破損がないか
- ブランデーの保管状態が良いか
6.オタールの取引相場価格や当社スタッフの調査結果
オタールは現行品の取引が少なく、旧ボトルでの取引が多いですが、VSOP、XOともに旧ボトルでも平均1,000円から3,000円と高値は付きにくく、エクストラでも8,000円前後で取引されています。限定品になると価値が大きく上がり、「オタール チャールズ10世 トラディション」の特級は、箱付きで198,000円と高額で取引されております。また、フランソワ1世の陶器ボトルに入った古酒「オタール フランソワ」は65,000円で取引されました。さらに、宝箱のような立派な箱に入ったバカラボトルの古酒「オタール バカラボトル」になると155,200円という高値で取引されたこともあります。
7.オタールを少しでも高くを売りたい方へのまとめ
古くから様々な歴史を持つ名家が生み出したコニャックであるオタールは、口に含むと同時にフランスの歴史も感じられるほどの深い味わいでブランデーファンから根強い支持を受けている銘柄です。古酒や限定品は、高値で取引されているため、もし自宅に保管してあるオタールがあれば、一度買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。
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