こふくろうの買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.こふくろうを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

こふくろうは、福岡県三井郡にある研醸株式会社が製造している麦焼酎です。720ml、1800mlの2種類のボトルで販売されています。同社麦焼酎「梟」とともに、焙煎麦焼酎の代表ブランドとして高い人気を誇っている銘柄です。

2.こふくろうとは?概要を詳しく解説

こふくろうが他の麦焼酎と異なる点は、焼酎の主原料である麦を焙煎してから使用することです。焙煎された麦の香りは芳ばしく、ほのかにチョコレートのような甘みを感じる味わいがあります。焼酎が苦手な人でも飲みやすく、色々な料理との相性が良いことで、全国にファンが多い銘柄です。

3.代表的なこふくろうの種類

研醸株式会社は1983年に創立されました。創業当時から他に類を見ない酒づくりを目指しており、その代表的な銘柄として主原料に人参を使用した焼酎、「珍(めずらし)」というものがあります。その後、かけ麦を焙煎した麦焼酎の製法開発に成功し、1996年の「梟」の発売を経て、長期熟成して販売される「梟」の樽貯蔵前の元酒として、2004年に「こふくろう」の販売が開始されました。2007年には「こふくろう原酒」が発売されましたが、現在は生産終了しています。

4.こふくろうの歴史や製造元について

こふくろうには、通常のものの他に、常圧蒸留によって麦の旨みを更に引き出した「常圧こふくろう」と、かけ麦だけでなく麹用の麦も焙煎して、麦の芳ばしさを更に奥深いものにした「完全焙煎麦焼酎こふくろう」があります。どの種類にもラベルに可愛い梟のロゴが描かれており、コレクションにも好まれています。

買取査定で大事なポイントは、焼酎が正しく保管されているかということです。高温多湿を避け、室内の涼しい場所で保管できていれば味落ちなどの品質劣化は起きていない考えられるので、高値がつく可能性があります。また、買取の際にボトルの傷やラベル剥がれなども査定において大事なポイントになるので、よく確認しましょう。

査定時に見るポイント
  • 焼酎の品質劣化が起きていないか
  • ボトルやラベルに傷や破損がないか
  • ボトルの大きさも

6.こふくろうの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

こふくろうは、「梟」に比べて手に入りやすい価格帯であることもあって、各種類の1本あたりの取引相場は、1800mlのボトルで1,000円あたりになります。種類が豊富なので味比べセットとして取引されることも多く、720mlのボトルのこふくろう3種類セットで2,700円で取引されたこともあります。1800mlのボトルのセット売りになると高値が付き、6本セットで8,750円で取引されました。

7.こふくろうを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

麦を焙煎してから焼酎に使用するという研醸株式会社の新たな試みにより、こふくろうは生まれました。その味わいはもちろん、ラベルにもこだわりがあふれており、コレクターも多い銘柄です。もしセットで余っているこふくろうがあれば、一度買取を査定してみることをおすすめします。

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