繊月(せんげつ)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.繊月を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

繊月は、熊本県人吉市にある繊月酒造が製造している米焼酎です。カップ酒から紙パックタイプ、300mlボトルから一升瓶まで、用途に応じて様々な種類の容器で販売されています。ボトルや箱もそれぞれ違ったデザインになっているので、目でも楽しめる銘柄です。繊月の古酒を磁器に詰められたものもあり、こちらは非常に希少価値の高い限定品になっています。

2.繊月とは?概要を詳しく解説

繊月は、ボルドーワインやコニャックブランデーなどの世界を代表する銘酒と肩を並べ、球磨焼酎として国際的に原産地の保護指定を受けている銘柄です。原料の米には熊本県相良村のブランド米である清流相良米を使用し、清酒のようなフルーティーな香りと、さらっとした飲み口が特徴の本格米焼酎です。

3.代表的な繊月の種類

繊月酒造は、1903年創業の歴史ある蔵元です。創業当時の代表銘柄である「峰の露」は、球磨焼酎の原点を語るひとつと言われています。繊月は、新製品として1982年に発売が開始されました。その人気は瞬く間に広がり、現在では繊月は人吉市の人々に最も愛飲されている銘柄と言われています。2003年に創業100周年を迎えたその翌年、社名を峰の露酒造から現在の繊月酒造に変更し、繊月は、繊月酒造の代表銘柄として日本全国で愛される米焼酎になりました。

4.繊月の歴史や製造元について

繊月の種類は豊富にあります。定番の「繊月」の他に、繊月を樫樽で貯蔵して、通常とは全く違った味わいを楽しめる「たる繊月」や香りの高い麹を使って、ゆっくりと低温で仕込んで熟成させた「舞せんげつ」、40年以上貯蔵した古酒を見た目も豪華な有田焼の磁器に詰め込んだ「特醸古酒 繊月」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたい繊月の買取査定ポイント

買取査定で重要なポイントは、まず焼酎の管理状態が挙げられます。直射日光や高温多湿を避けて、室内で保管できていれば焼酎の品質は落ちていないと言えます。次に重要なことがボトルの状態です。特に「特醸古酒 繊月」の容器には特別な磁器が使用されているので、買取査定の際は必ず傷や破損がないかよく確認しましょう。また、木箱などの付属品の有無も買取査定では重要なので、揃えていることをおすすめします。

査定時に見るポイント
  • 焼酎が良い状態で保管されているか
  • ボトルや磁器の傷や、ラベル剥がれがないか
  • 木箱などの付属品が揃っているか

6.繊月の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

繊月は、1800mlの紙パックで1本1,000円前後、一升瓶で1本1,500円前後で取引されています。商売繁盛を願う縁起物、4500mlの「升升半升瓶」のような珍しいものになると、1本4,800円という高値が付きました。「特醸古酒 繊月」は特に高値が付きやすく、1本5,200円という高額取引がされたこともあります。

7.繊月を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

繊月は国内のみならず、世界でも認められている球磨焼酎を代表する銘柄のひとつとして、ファンから高い支持を受けています。比較的手に入りやすい銘柄ですが、希少価値が高い種類になると入手困難ということもあって高値が付きやすく、高額買取にも期待できます。もし飲まずに保管してある繊月があれば、買取依頼に出してみてはいかがでしょうか。

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