泡盛(あわもり)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!
1.泡盛を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ
泡盛とは、琉球諸島で製造される蒸留酒のことを指します。特に3年以上貯蔵したものをクースと呼びます。また、琉球では泡盛のことを伝統的に「サキ」と呼んでいた歴史があり、泡盛という名が定着したのが元禄年間のことで、その時に焼酎と明確に区別がなされるようになりました。泡盛は買取市場においても大変人気で、銘柄によっては高額査定が期待できます。今回は泡盛の買取について詳しく解説していきたいと思います。
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2.泡盛とは?概要を詳しく解説
泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ種のタイ米が使われています。これは昔から続いていることで、粘り気のある日本米と比較し、硬質でさらさらしている黒麹菌が菌糸を伸ばしやすいという特性があるため、結果として風味や香りに泡盛独特のものを出す要因になっています。また、泡盛は古酒に育つという側面があるのも魅力とされています。泡盛のオリジナリティーとクオリティーの高さは世界の名酒の一つであると胸を張れるものと言えます。
3.代表的な泡盛の種類
琉球諸島で製造されている泡盛ですが、各酒造メーカーからさまざまな銘柄が発売されています。銘柄によって味や風味などの特色が異なり、それぞれに根強いファンがいます。
忠孝
沖縄県の忠孝酒造で製造している銘柄です。甘い香りとトロリと濃厚なコクが特徴の泡盛です。
請福
石垣島の酒造所である請福酒造で製造されている銘柄です。飲みやすく、しっかりとした飲み応えが魅力です。
くら
名護市の酒造所であるヘリオス酒造で造られている泡盛です。華やかでエレガントな香りと深い味わいが特徴です。
4.泡盛の歴史や製造元について
泡盛は600年以上の歴史を持ち、日本最古の蒸留酒として知られています。そのルーツは東南アジアに始まり、沖縄県で独自の進化や発展を遂げました。当初は琉球王府を中心に製造されていたのですが、次第に沖縄県内の各地に浸透していき、民衆に広がっていきました。その人気は日本国内にととまらず、「AWAMORI」として世界中に愛飲家がいるとされています。
5.ここだけは抑えておきたい泡盛の買取査定ポイント
まず重要なポイントが保存状態です。ボトルが未開封であり、目立った傷やラベルの汚れなどがない方が査定評価は上がります。その他には付属品がそろっているかも重要です。購入時の外箱などがあるとなお良いでしょう。また、製造日も査定金額に大きく影響してきますので、重要なポイントと言えます。それ以外にも、レア度の高い銘柄であると査定金額は高くなる傾向にあります。
査定時に見るポイント- 保存状態が良好か(ボトルに傷などがないか)
- 製造日はいつごろか
- 人気の銘柄であるか(あるいはレア度の高いものであるか)
- 付属品はそろっているか(購入時の外箱など)
6.泡盛の取引相場価格や当社スタッフの調査結果
泡盛の取引相場価格は、保存状態は良好か、付属品がそろっているか、製造日はいつ頃であるかによって大きく変動します。例えば、忠孝酒造で製造された「忠孝」の2升瓶には39,888円の値が付けられました。こちらは3600mlで、1992年以前に蒸留されていて、未開封、箱やラベルには経年による劣化が見られますが、ボトルは良好な状態でした。
また、漢那酒造で製造された「請福」には33,400円の値が付けられました。こちらは720ml、未開栓で、請福酒造の前身である漢那酒造時代に造られた泡盛でした。
7.泡盛を少しでも高くを売りたい方へのまとめ
泡盛とは琉球諸島で造られる蒸留酒のことで、ほとんどの泡盛が原料にタイ米を使用しています。また、黒麹菌を伝統的に使用している点も特徴的です。3年以上じっくり熟成させることで、より芳醇な風味を醸し出す古酒として楽しむことができるのも大きな魅力の一つです。お持ちの泡盛の保存状態が良好で、その銘柄によっては高額査定の可能性がありますので、まずは無料査定に出すことをおすすめします。
その他の泡盛について
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