幻(まぼろし)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.幻を少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

広島県中尾醸造株式会社で造られた日本酒「幻」は、お酒では非常に珍しいリンゴ酵母を使ったお酒です。フルーティーな味わいは人気が高く、皇室新年御用酒にもなった経歴があります。そのため高価買取が期待できるお酒です。

2.幻とは?概要を詳しく解説

幻を造っているのは、広島県竹原にある中尾醸造株式会社です。幻はリンゴ酵母で醸す大吟醸というのが最大の特徴です。てんぷらやお刺身と非常に相性が良く、ANAのファーストクラスで提供される日本酒にもなっています。

3.代表的な幻の種類

幻を造っている中尾醸造株式会社は1871年に創業し、現在は、6代目が伝統の技を引き継いでいます。幻という酒名は、当時は不可能とされていた幻のリンゴ酵母を、日本酒に取り入れることに成功したことからつけられました。その功績が評価され、1949年には皇室新年御用酒にもなり、その味わい深さが世間に広まる事となりました。

4.幻の歴史や製造元について

「純米大吟醸幻」には赤箱・黒箱・白箱・きり箱といった種類があります。スタンダードな「大吟醸まぼろし白箱」や皇室新年御用酒を忠実に再現した「大吟醸原酒まぼろし桐箱」、52時間以上の時間をかけて造り上げる「純米大吟醸原酒まぼろし黒箱」、飲みやすさを追求した「純米大吟醸まぼろし赤箱」など様々な種類があります。

5.ここだけは抑えておきたい幻の買取査定ポイント

幻の買取で注意したいのは、保管状態です。お酒の保管方法として直射日光や高温の場所での保管は、品質を損なう可能性があるので好ましくありません。高温多湿を避けて保管しましょう。また、箱や袋などの付属品も、一緒に査定に出した方が高価買取の可能性が上がります。そしてできるだけラベルや瓶がきれいな状態の方が、より高値で取引されます。ほこりなども買取価格の変動に影響しますので、査定前にふき取ってきれいにしておきましょう。

査定時に見るポイント
  • 保管状態は良いか
  • 箱や袋などの付属品があるか
  • ラベルやボトルに汚れがついていないか

6.幻の取引相場価格や当社スタッフの調査結果

幻は、比較的元値に近い価格での買取が実現しやすい銘柄です。たとえば「純米大吟醸幻」の1800mlで赤箱は、4,200円で取引された実績があります。また、「製造幻純米大吟醸」の1800mlで黒箱が6,916円で取引されていました。

7.幻を少しでも高くを売りたい方へのまとめ

不可能とされていたリンゴ酵母での日本酒造りを成功させ、独自の地位を確立した日本酒「幻」は、製造時期などによってはプレミア化の可能性を秘めています。もしお手元にのむ予定のない幻をお持ちの際は、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか。

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