エヴァン・ウィリアムス(Evan Williams)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.エヴァン・ウィリアムスを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

エヴァン・ウィリアムスは、アメリカ・ケンタッキー州にあるヘブンヒル蒸留所で製造されているアメリカン・ウイスキーです。国内ではバカルディ・ジャパンがサッポロビールと業務提携して販売しています。世界第2位の販売量を誇るとされるケンタッキー・ストレートバーボンの銘柄ですが、長期熟成品になると大きく価値が付くので、高額買取にも期待できます。

2.エヴァン・ウィリアムスとは?概要を詳しく解説

エヴァン・ウィリアムスは、トウモロコシを主原料に、他にライ麦、大麦、大麦麦芽、小麦が使用されています。発酵と蒸留の工程を2度行うというサワーマッシュ製法が採用されており、ミントのような爽やかさと、キャラメルのようなまろやかさの両方を持った、深い余韻を持つ味わいになっています。

3.代表的なエヴァン・ウィリアムスの種類

エヴァン・ウィリアムスは、最初にバーボンを作った人物と言われており、その歴史はアメリカ合衆国建国から間もない時代の1783年までさかのぼります。オハイオ川のほとりで、ケンタッキー州で初となる蒸留所を自身の名で創業したという功績は、現在でもケンタッキー州で称えられています。エヴァン・ウィリアムスの名をそのままバーボンの銘柄として販売が始まったのは1957年のことで、現在でも当時からの伝統を受け継いで丁寧につくられています。

4.エヴァン・ウィリアムスの歴史や製造元について

エヴァン・ウィリアムスには定番の「エヴァン・ウィリアムス ブラックラベル」の他に、スパイシーで強い余韻が特徴の「エヴァン・ウィリアムス12年」、少量限定生産品で、1つの樽の原酒だけが使用される「エヴァン・ウィリアムス シングルバレル」、日本市場向けに販売されている長期熟成の最高級品「エヴァン・ウィリアムス23年」などがあります。

5.ここだけは抑えておきたいエヴァン・ウィリアムスの買取査定ポイント

エヴァン・ウィリアムスの買取査定において重要なポイントは、まずウイスキーの保管状態です。古酒の査定を受ける場合は、未開栓で保管されているかということが重要視されるので、よく確認しましょう。ボトルの状態については、傷やラベルの劣化がないかを確認することが重要です。箱などの付属品がある場合は、そろえておきましょう。

査定時に見るポイント
  • 新品の状態で保管できているか
  • ボトルの傷やラベル剥がれなどがないか
  • 箱など、付属品が付いているか

6.エヴァン・ウィリアムスの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

「エヴァン・ウィリアムス ブラックラベル」は1本あたり平均1,300円、「エヴァン・ウィリアムス12年」でも1本あたり平均2,500円と、手に入りやすい種類の取引では高値は付きにくいと言えますが、バーボンでは他に類を見ないとも言われる23年長期熟成の「エヴァン・ウィリアムス23年」になると特に高値で取引されており、ボトリングされた年数によっても価値が変わりますが、平均でも1本あたり20,000円から30,000円の価値が付きます。1969年にボトリングされたものは、1本105,456円という高値が付きました。

7.エヴァン・ウィリアムスを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

バーボンの始祖と言われる人物の名をそのまま冠したこのエヴァン・ウィリアムスという銘柄は、決して名前に負けない上質なバーボンとして世界中で愛されています。限定品になると思わぬ高値が付くことにも大きく期待できるので、もし飲まずに保管してあるエヴァン・ウィリアムスがあれば、この機会に買取依頼に出してみることをおすすめします。