アーリータイムズ(EARLY TIMES)の買取なら知識と経験豊富な【SATEeeeお酒買取】にお任せ!

1.アーリータイムズを少しでも高く売りたいとお考えのお客様へ

アーリータイムズは、アメリカ・ケンタッキー州にあるブラウン・フォーマン蒸留所で製造されているアメリカン・ウイスキーです。国内ではサントリーが正規輸入販売をしていましたが、2013年にブラウン・フォーマン社がアサヒビールと国内販売契約を結んだ後は、アサヒビールが正規輸入販売をしています。手に入りやすい価格で販売されている銘柄ですが、長期熟成品や旧ラベル品になると価値が上がり、高額買取にも期待できます。

2.アーリータイムズとは?概要を詳しく解説

アーリータイムズの原材料には、こだわって厳選されたトウモロコシ、ライ麦、大麦モルトが使用されています。長い歴史を持ち、バーボンの代名詞とも言われるアーリータイムズですが、実際にバーボンと表記がされているのは国外輸出用だけで、アメリカで販売されているアーリータイムズは製造方法がバーボンの基準に満たないため、ケンタッキー・ウイスキーと表記されています。

3.代表的なアーリータイムズの種類

アーリータイムズは、1860年、リンカーンがアメリカ大統領に就任したその年に、ケンタッキー州のアーリータイムス・ステーションという町で誕生しました。1920年代にアメリカで禁酒法が施行された際に、医療用ウイスキーとして法律の適用を免除されたことで、アーリータイムズの名前は広く知られるようになりました。現在では誰もが知るウイスキーの銘柄として、世界中のファンから愛されています。

4.アーリータイムズの歴史や製造元について

国内で販売されているアーリータイムズで代表的な種類には、伝統製法を守ってつくられている、発売当初からの定番「アーリータイムズ イエローラベル」と、ろ過を2度行うことで、より繊細な味わいを引き出した「アーリータイムズ ブラウンラベル」の2つがあります。他には、アーリータイムズに青りんごのフレーバーを加えた「アーリータイムズ ブラインドアーチャー」というものもあり、こちらもさまざまなカクテルが楽しめることで人気があります。

5.ここだけは抑えておきたいアーリータイムズの買取査定ポイント

アーリータイムズの買取査定のポイントは、まずウイスキーの保管状態です。特に古酒の査定を受ける場合、しっかり未開栓で保管されているかということが重要視されるので、注意が必要です。次にボトルの状態ですが、傷やラベル剥がれがないかもよく確認しましょう。箱などの付属品がある場合は、用意しておくと査定で有利になるでしょう。

査定時に見るポイント
  • 未開栓の状態で保管できているか
  • ボトルやラベルに傷や劣化がないか
  • 箱などの付属品がそろっているか

6.アーリータイムズの取引相場価格や当社スタッフの調査結果

アーリータイムズは、通常のイエローラベルやブラウンラベルの700mlのボトルで1本あたり平均1,000円ほどで取引されていますが、旧ボトルになると大きく価値が上がり、1本で約13,000円という高値で取引されています。限定品になるとさらに価値が付き、約1900mlのハーフガロンサイズの旧ボトルは1本26,400円、木箱に入った古酒、「アーリータイムズ ヘリテージエディション」は1本30,500円で取引されました。

7.アーリータイムズを少しでも高くを売りたい方へのまとめ

どこでも手に入りやすく、手軽に本格バーボンの味わいを楽しめるアーリータイムズですが、古酒や旧ボトルになると価値が上がり、探し求めるファンも多いと言えます。自宅で長く飲まずに保管してあるアーリータイムズのボトルがあれば、ぜひ買取依頼に出してみることをおすすめします。