高額査定のテクニック
高額査定となるためには、買取業者がどの部分を査定時に見るのかと、それに合わせて査定時にみる必要がる部分の写真を撮影する事が重要となってきます。品物のお写真を撮影する際に参考にして頂けますと幸いです。
買取業者が査定時に見る部分
掛軸の査定において、買取業者が着目するポイントがあります。ポイントを把握しておくことで、金額の交渉がスムーズになったり、買取価格の目安が立てやすくなるメリットがあります。高値での買取を希望するなら、査定のポイントをきちんと理解した上で依頼をしましょう。
1つ目の見る部分: 銘柄(お酒の名前)や本数
銘柄(お酒の名前)や本数をしっかりと確認しておきます。コレクションの整理でお酒を売りたい場合、ある程度の本数を集めて査定に出すと買取金額が上がる傾向にあります。
2つ目の見る部分:保存状態
液面低下、色調不良 、ラベルが剥がれていないかというお酒の状態です。買取商品はできるだけ清掃しておくと査定時の印象が違います。状態が良好であれば、そのブランドや年代の市場評価を反映した査定金額になります。
3つ目の見る部分:箱などの付属品
替え栓や元箱などの付属品の有無です。お酒の価値で一番大切なのは中身ですが、コレクターには付属品に価値を見出す人もいます。希少ボトルや陶器ボトルやクリスタルボトルの場合も高価買取になりやすいです。
高額査定となる為の写真撮影方法
写真の撮影を工夫すると高額査定につながります。可能な限り正確な査定を行うためには、以下のポイントを確認しておきましょう。
1枚目の写真:お酒の本数が分かる様に撮影
お酒の本数が分かる様に撮影します。ピントがボケているものや暗い写真、明るすぎる写真は正しく評価ができません。状態で気になる箇所がありましたら、その部分の写真を追加で撮影することでより正確な査定が可能になります。
2枚目の写真:銘柄が分かる様にラベルを撮影
銘柄が分かる様にラベルを撮影します。表ラベルだけでなく裏ラベルにもブランドの特性や商品説明が記載されています。また、特徴的と思われる箇所があれば、当該箇所のアップ写真も撮影してください。
3枚目の写真:保存状態が分かる様に個別に撮影
保存状態が分かる様に個別に撮影します。液面低下、色調不良 、ボトルカケやラベルが剥がれていないかというお酒の状態は、買取価格を左右します。未開栓でも漏れている場合や漏れ跡がある場合は減額対象となります。
4枚目の写真:箱や付属品などを撮影
箱や付属品などを撮影を撮影します。希少なお酒や高級なお酒の場合、付属品の有無によって数万円単位で査定額が上昇することもあるので、付属品があるものは必ず揃えて査定に出しましょう。
お手持ちの品物名などご入力し検索をすると、品物の取引相場価格や品物情報などを閲覧する事ができます。